【目指せ医学部合格】受験生活やモチベーションの維持について

医学部受験について

医学部に合格したいなら正しい受験生活やモチベーションの維持方法を知ろう


受験というのは、1日や2日のような短期決戦ではありません。

1年や2年、人によってはさらに長期的な計画を立てて臨むものです。医学部合格を目指している人であれば、なおさら長期戦となるでしょう。

この長期戦を戦い抜くのに必要なのは知力だけではありません。日頃の生活から気を付けなければなりませんし、気持ちの面も整えておかなければ、医学部合格という偉業を成すことはできないのです。

受験生活を送るにあたって必要な意識や重要な心がけについて説明していきます。

はっきりとした目標意識を持つ

自分だけの明確な目標を掲げてください。なぜ医学部へと進みたいのか、なぜその志望校に行きたいのか、こうした点を自分の口ではっきりと迷いなく説明できること、これが非常に重要になってきます。

明確な目標を持っている人は、そこに到達するまでモチベーションを維持し続けることができるでしょう。

心が折れた時や落ち込んだ時も、自分を奮い立たせてくれるのは、常に確かな目標やゴールです。これがなければ、もしかしたら途中で諦めてしまうかもしれません。

医学部合格のための受験勉強はそれほどハードなものであり、メンタルを維持し続けることが難しいものなのです。

はっきりとした具体的な目標やゴールを定めることで、何をすべきなのかも明確になります。勉強方法や重視すべき科目、学習環境なども定めやすくなるでしょう。

予備校へと通っているのであれば、講師も非常に指導しやすくなります。明確な目標を持っている生徒に対しては教えるべきことも明確になるので、やるべきことも見極めやすくなるのです。

途中で、目標やゴールが変わってしまっても構いません。大事なことは、常に具体的な目標やゴールを掲げていることと覚えておきましょう。

メリハリをつけた受験生活を心がける


同じことばかりの繰り返しでは、モチベーションややる気の維持ができません。できる限りメリハリの効いた受験生活を心がけてみましょう。

人は同じことを繰り返すと、「何のためにこんなことをしているのだろう」と思ってしまいがち。

明確な目標やゴールを定めていれば乗り越えられることもありますが、より集中力を持続させるためには、息抜きや、いつもとは違った行動によってメリハリをつける必要が出てくるのです。

例えば、“金曜日の夜だけは友達と食事に行く”であるとか、“土曜日の午前中はジムに行って汗を流す”であるとか、こうしたことを受験生活に差し込むだけでも、だいぶ心にゆとりが出てくるはずです。

勉強への集中度を高め、モチベーションの継続にも効果を発揮してくれるでしょう。

そのほかにも、食事の時は勉強しない、睡眠時間は削らない、勉強する場所を変えてみるなど、様々な工夫をしてみてください。

頭を切り替える瞬間を作ってあげれば、より記憶や学んだことも定着しやしくなります。メリハリをつけた方が、最終的には良い結果が出ることが多いはずです。

体調・健康管理も大切

無理をして体を壊してしまえば、勉強することすらままならなくなります。時間を大切に使いたい受験生にとって、とてつもないタイムロスとなってしまうでしょう。

日頃から体調や健康の管理も意識しておいてください。体は資本です。よく聞かれる言葉ですが、実際に体調や健康を崩してからでなければわからないことでもあります。

だからこそ、早いうちから体調や健康に人一倍気を遣う意識を持つことが、時間を無駄にできない受験生には求められるのです。

食べるものに気を遣いましょう。夏は食中毒などに注意し、冬は体が冷えそうな食べ物は避けてください。勉強のお供としてお菓子を口にする人も多いと思いますが、これもほどほどにしましょう。

ファストフードなども、たまにはいいですが、それが食事の定番にならないように気を付けるべきです。

エアコンの効きすぎた部屋にも注意してください。睡眠時間や睡眠の質も体調に大きく影響します。快適に眠れる環境を整えておきましょう。

適度な運動やストレス発散も、もちろん重要です。時間を見つけて体を動かすなどし、常に心と体がフレッシュな状態で勉強できるようにしておいてください。

まとめ

・医学部受験は長期決戦となるため、モチベーションの維持や正しい受験生活を送るための知識が重要です
・明確な目標やゴールを定めることで、モチベーションを保ち続けることができるでしょう
・集中力を持続させるためには、勉強しない時間を作るなどメリハリをつけることも大切です
・食事、運動、ストレス発散、温度・湿度管理など、体調や健康への管理も受験生には必要となります。

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